マンションにも簡単設置｜マグネット＆両面テープ対応の真鍮表札
マンションでも「自分らしさ」や「質の良さ」を大切にしたいと感じる方に、真鍮表札のご提案です。エントランスユニットや部屋番号下など、限られたスペースにも設置可能なサイズで、マグネット式または両面テープ式で簡単に取り付けできます。chicoriでは、設置環境に合わせた仕様提案やサイズオーダーに対応しています。
マンションにも真鍮表札は設置できます
マンションにお住まいの方からも「真鍮表札を設置したい」というご相談を多くいただきます。戸建てに比べて制約があるように思われがちですが、実際には設置可能なケースも多く、エントランスユニットなど既存のプレートと差し替えることで対応できる場合があります。
マンションで表札が設置できる主な場所
- エントランスユニット（インターホン周辺）のネームプレート部
- 集合ポスト上部のプレートスペース
- 玄関ドア横や部屋番号の下など、個別のドア周辺
特にエントランスユニットには既存の薄いアクリルや金属プレートが差し込まれており、それを差し替える形で真鍮表札を設置することが可能です。
分譲・賃貸での設置条件の違い
分譲マンションでは、共用部の取り扱いに関して管理組合の規約がある場合があります。表札の素材や形状に制限があることもあるため、あらかじめ管理組合や管理会社にご確認ください。
一方、賃貸マンションの場合は原状回復が求められるため、取り外し可能なマグネット式での対応が好まれます。
表札が許可されているか確認するポイント
- 表札の設置場所が専有部に該当するか
- 管理規約や管理会社の方針で素材や取付方法の制限がないか
あらかじめ確認しておきましょう。
設置方法は「マグネット式」または「両面テープ式」
chicoriでは、設置環境に合わせてマグネット式または両面テープ式のいずれかをご提案しています。マンション特有の事情にも配慮しながら、安全で美しく取り付けられる方法をご紹介します。
マグネット式の特徴と対応方法
マグネット式では、真鍮板の裏面にマグネットシートを接着した状態でお届けします。設置面が鉄製であれば、工具不要でそのまま貼り付け可能です。
設置後に簡単に外せるため、原状回復が必要な賃貸マンションにも適しています。
両面テープ式の特徴と注意点
両面テープ式では、真鍮板と強力両面テープをセットでお届けします。お客様ご自身で貼り付け作業を行っていただく形式です。
設置面が磁石に反応しない場合や、よりしっかりと固定したい場合におすすめですが、強力両面テープは一度貼り付けると取り外しが大変なため、慎重に位置決めを行う必要があります。
設置面がマグネットの場合の対応（鉄板加工）
設置面がマグネットになっている場合でも、対応は可能です。真鍮表札の裏面に鉄板を接着することで、工具不要でそのまま貼り付け可能です。
この対応が可能かどうかは、設置面の写真と素材確認が必要です。
ご注文に必要な情報とお届けまでの流れ
マンションごとにエントランスユニットの仕様や取り付け条件が異なるため、事前に正確な情報をいただくことで、より確実なご提案とスムーズなお取引が可能になります。
写真とサイズの計測について
最も重要なのは、設置予定のエントランスユニットやドアまわりの写真と、表札を取り付けたいスペースの縦横サイズと厚さ（mm単位）です。
設置箇所の画像があることで、適した設置方法をご案内することが可能になります。
既存プレートがある場合のお願い
既存のプレートと差し替えをご希望の場合は、以下の3点のご提供をお願いしています。
- 既存プレートを外した状態のユニットの写真
- 外したプレートの裏面の写真
- プレートのサイズ（縦・横・厚み）を正確に計測した情報
ご提案から納品までのステップ
- 設置箇所の写真とサイズをメールまたはフォームで送付
- 加工方法と取り付け方法のご提案（必要に応じて確認のやり取り）
- お見積もりのご提示・ご注文
- お支払い完了後にイメージ画像作成
- 製作・発送（通常はデザイン決定から3週間程度）
ひとつひとつ手作業で製作を行うため、納期はお時間をいただきますが、住まいにしっくり馴染む真鍮表札をお届けしています。
まとめ
マンションでも、真鍮表札を設置することで玄関まわりに個性と上質な印象を加えることができます。マグネット式や両面テープ式など設置方法も柔軟に対応可能で、サイズや設置環境に応じたオーダーが可能です。
正確なご提案のために、設置スペースの写真とサイズのご提供をお願いしています。ご相談をいただければ、適した仕様をご案内し、お見積もりいたします。
